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biily elliot14, May, 2007 Victoria Palace Theatre

Billy Elliot - The Musical
リトルダンサー


Music by Elton John Books and Lyrics by Lee Hall

大人気だった映画「リトル・ダンサー」のミュージカル版。エルトン・ジョンが音楽を担当。ひさびさのWest End オリジナルのヒット作!




こんな作品です。




あらすじは、80年代の北イングランドで、ボクシングをやっている男の子がひそかにバレエを始める、というストーリー。ストライキの渦中にある父親と兄に反対されつつもダンスへの情熱を訴え、街の人々も巻き込んでロイヤルバレエの入試を受けに行く。…と、こういう風に書くとシリアスな雰囲気だけど、(映画も結構シリアスだけど)舞台版はコメディーといっても過言ではないほど、笑いが耐えない楽しい舞台です!!

biily elliot2見所はやはりダンスシーン!! バレエはもちろん、映画版でビリーが披露したタップもあります!! そして、巧みな演出。ストライキやバレエのレッスンシーンをうまく交えて、大きな場面転換もなくスムーズに話を映画どおりに運びます。私が注目してほしい点はアンサンブルダンサーたち。特にバレエガールズは影の主役。皆さん微笑んでしまうこと間違いなし。

主役のビリーは現在4、5人体制。オリジナルキャストは映画のビリーによく似た風貌の子達だったけれど、最近では中国系の子や、黒人のビリーも。でも舞台では外見なんて関係ないのです。選ばれたビリーは歌もダンスも超一級。

さて、このミュージカル、来年にはついにブロードウェイ上陸。一足早くシドニーでもオープンするらしいです。今ならロンドンのみの公開!! 「ロンドン」のオリジナルのミュージカルを見たいならまさにお勧めの作品です!

今も人気の作品ですが、Half Price ticket shopで手に入らなかったという人にお勧めなのが、劇場で買う一階最前列の席。この劇場はオーケストラピットの上までステージがあり、最前列だと見上げる体制になり奥が見えない状態。真ん中よりだとさらに指揮者が。だけどその分、役者たちの表情が手に取るようにわかります。客席へ降りるパフォーマンスもあり、役者たちもステージぎりぎりまで出てくれるので大満足。これで25ポンドです。わりと知られてないので当日に劇場で買えることも。ぜひお試しください。

見に行きたくなったらワンクリック。↓
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Reviewが見たい方はこの先へどうぞ。
Cast

Billy Layton Williams

Mrs. Wilkinson Sally Dexter
Dad James Gaddas

Michael Shaun Malone
Debbie Amy Duggan

Grandama Ann Emery
Tony Chris Lennon
Mr. Braithwaite Alex Delamere

2回目の観劇。一回目は昨年おばを連れて。英語はわからなかったけど、大満足の作品だったので、映画で予習できることもあり、両親を連れて行きました。

この日のビリーはLaytonくん。黒人(ハーフかな?)です。映画のビリーのみを想像してるとちょっと面食らうけど、(両親白人だし)歌声は澄んでるし、踊りもうまい!!

このミュージカルの大きな支えは子供たち。ビリーをはじめ、マイケル、デビー、そしてなんと言ってもバレエガールズたちの生き生きとした踊りがこのミュージカルの柱といっても過言ではない。みんな笑顔で踊ってるところを見たら、たとえバレエガールズがみんなぽちゃぽちゃでおなかが出てても、微笑んでしまう。踊りだって決してバレリーナ級とはいえないけれど、(いえいえ、これが狙いなのです。)最初のビッグナンバー「Shine」で先生が言うごとく、「Smile!!」で踊られると、見てるこちらもハッピーになってしまいます。

さて、そのバレエガールズに対するのはむさいおっさんたち。あるときは炭鉱夫、あるときは警察官でバレエガールズたちと対を成すように踊ります。みんな決してフォッシーの舞台に出てくるような、あからさまにダンサーチックなアンサンブルではないのに、この素人くささがよけいに現実感があってよろしいのです。まさに映画のキャストたちにそのまま踊りと歌を足した感じ。バレエのレッスンとストライキの交錯シーン、ビリーの怒りと警官隊など、本当によくできている演出。脱帽です。

見所たっぷりの中で、私のお気に入りはマイケル君。ビッグナンバーは「Expressing yourself」だけだけど、その一曲に全霊をこめての演技。そのコメディアンぶりは本当にプロ。ある意味ビリーより芸達者な面が見えます。女装趣味というおいしい役でもあるし、ビリーとのタップダンスは本当に見せ場。今回のShaunくんもこの曲だけでビリーより大きい拍手をもらってました。

先生役のひとは映画の先生と比べるとちょっと感じが違うけど、それはそれで舞台はこの役柄のほうがしっくりくる感じ。おばあさん役は「Grandma’s Song」のナンバーで見事な歌を披露。そして最後までコメディエンヌとして光っています。もう一人、この舞台版で思わぬおいしい役が。ピアニスト役です。体育館でビリーが先生と踊るあの有名なシーンにピアニストも乱入!! あの体型もあいまって笑いをかっさらってしまいます。

そして最後のフィナーレでは全員白いチュチュをつけてダンス!! 最後の最後まで笑わせてくれるまったく楽しい舞台です。
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