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14, Feb, 2007 Sevilla – Carmona

お待たせしました。
ってか皆さんもう忘れてるかもしれませんが、アンダルシア旅行記、まだまだ続きます。
今回はセヴィーリャから日帰りで行ったカルモナという町、そしてセヴィーリャのアルカサルです。

Carmona



朝はゆっくり起きて、今日はSevillaに近いCarmonaカルモナという町へ。10時発のバスに乗る。直行かと思いきや、普通の路線バス。新しい場所へ向かうのはいつも楽しいけど、今日も雨…。うっとうしいほど降るし、霧まで。平原の中、ぽつぽつとある集落で人が乗り降りしていく。Carmonaもそういう集落かと思ったが、わりとにぎやか。

セヴィーリャ門は旧市街の入り口 バス停からはもうすでに旧市街の入り口であるセヴィーリャ門が。そこにあるInfoで地図をもらう。受付のお姉さんは英語もしゃべれていい感じ。見所をざっと説明してくれる。見所を確認しても、外はまだ雨。止まっていてもしょうがないので、マーケットへ行くことにする。








白い壁が続く マーケットは楽しみにしていたところのひとつだったけれど、露店が出ているようなものではなく、地元の人が来る買い物どころという感じ。雨だしあまり人いないし。そこから程近い町の広場にもいってみるけど、これといってたいした雰囲気ではない。だけど町並みが素朴でかわいい。私好みの古くて横道うじゃうじゃの町。

とりあえず旧市街の反対側に位置する東端のコルドバ門を目指すも雨が強くなってくる。コルドバ門からはアンダルシアの田舎風景がよく見える。ただ、どうにも雨が強いので、次の場所へ移動。次の場所といってもあてはないのだが…。とりあえずその場所からパラドール(お城を使った国営ホテル)を目指してみる。

白壁が緑に映える 雨の中を迷いながら、ようやくパラドール近くの旧市街の南の端のほうへ。そのころには雨もやんでいた。そこは崖になっていて、スペインの田舎風景が良く見える。霧があるものの、晴れていればすばらしい光景だったに違いない。近くには小さい商店があって地元の人が買い物に訪れている。そんなほのぼのとした風景を堪能した後、パラドールを訪れる。







パラドールのロビー パラドールは予想していた建物と雰囲気が違った。城というよりは砦。外壁は岩だ。中に入るとアラブ風のインテリアで落ち着いている。見学してもいいですかと聞くと、あごで入れよ、みたいな指示。まあね。こんな身なりの客はどう見ても止まりの客じゃないし。中といってもパティオをちょっとのぞかせてもらうくらいですぐにホテルを後にした。

パラドールをあとにすると、先ほど見かけた小さい美術館へ。時間もあるし、そんなに高くもないのでのぞいてみることにする。美術館とはいっても、郷土博物館といった感じ。その土地の昔の人々の生活を取り上げている展示だった。



門の上からの眺め小さい町なのでお昼を過ぎるころにはすみからすみまで歩いたかんじ。どうしようと思ってガイドブックを開くと、セヴィーリャ門にのぼれることに気づく。Infoの中からセヴィーリャ門の屋上へ。そのころにはもう晴れていて、太陽も出始めていた。やっぱり晴れた日でないとアンダルシアの白い街は映えない。どこまでも続くグリーンの平原と、白い壁に青い空!! まあ、青い空はほんの少ししか見えなかったんだけど、やっぱりこの色のコントラストが本当にきれいなのだった。



カルモナを3時ぐらいであとにすると、急いでセビーリャのアルカサルへ向かう。どうしても見ておきたかったところの一つ。時間はそんなになかったけれど、アルカサルでは学生は無料。とにかく時間の限り見学することに決めた。建物自体がすごく大きくて、アルハンブラ宮殿のように見事なモザイクがすばらしかった。そしてすばらしかったのは建物の中だけではなく、その庭!! 外壁の彫刻はもちろん、ガーデニング自体もとても美しく、滞在の時間のおおかたは外で過ごした。

美しいモザイクの建物 庭にはオレンジがいっぱい

大きな南国の木の庭、オレンジの庭、グリーンだけを意識した庭など、各庭でテーマが決まっていたみたいだけど、どこも本当にきれい!! セビーリャに帰ってきた時点で天気は快晴になっていたので、庭散策を楽しんだ。なぜか他の旅行者グループに、一緒に写真に写ってくれといわれ、一緒にポーズをとったり…。楽しみすぎて、その日の一番最後の客になった。係員の人に「もう閉館ですから出てってください」といわれる始末。宮殿はアルハンブラだけが有名だけど、私は(晴れていたこともあって)こちらのアルカサルを大いに楽しんだ!

その後、旧市街を通りつつホステルへ帰る。ホステルでは今日はなぜかイタリアンディナーパーティー。パスタとスープ、そしてサンガリア。Brianも戻っていて、他のみんなとお互いの旅のおしゃべり。みんな若い!! ほとんどが大学卒業したてで就職前の長期旅行。米、仏、独、伊など出身はさまざま。もちろんスペイン国内の人も。そしてやっぱりみんなスペイン語はなせるんだよね…。スペイン人の子がいると判ると、やっぱりみんな自分の力を試したいのか(?)スペイン語会話の始まり。私は入っていけず…。

ディナーのあと、仲良くなった仏人の男の子、独人の女の子とブライアンと私の4人でバルへ。私はネットで調べ物をしてから遅れていった。バルはすごく小さいけれど活気に満ちていた。店の売り物はスペインの生ハム。おいしい!!お酒のつまみには欠かせない。面白いのは、スペインのバルって人気があるか閑散としているかのどっちか。だから人であふれているところが地元でも人気があるということが一目瞭然なのだ。これは簡単だけど確実なバロメータだ。

旅の仲間ここでも旅の話で盛り上がる。仏人の男の子はスペイン周遊の旅。独人の女の子はスペインの大学でスペイン語を勉強中。今は休暇でアンダルシアを放浪中。彼女は本当に自由奔放な雰囲気で楽しかった。「私は次は南米に行きたいな。特にアルゼンチン!!」と情熱的に語っていたのが印象的。仏人の男の子は次にコルドバ、グラナダという私とは正反対のコース。グラナダでまた会えるかもね、と話した。ブライアンは翌日にはバスでポルトガルのリスボンに旅立つ。私も朝早くアルコスへ行くので会えるのは今夜が最後。こんなにもいろんな国籍の人が集まって食事をともにして一晩飲み交わして楽しいひと時を過ごすのに、翌日はまたばらばらに旅立っていく。別れはさびしいけれど、これが本当に旅の醍醐味。仏人の子と独人の子の名前は忘れてしまったけれど、今夜セビーリャで飲んだことはたぶん一生忘れない。

More photos!!→http://madphotojournal.spaces.live.com/


*tabi memo*

HOW TO GO to Carmona

Bus from Estacion de Autobuses de Prado de San Sebastian  片道 €2.25
バス・ステーションの中ではなく外の路線バス乗り場から乗る。

WHERE TO SEE

Museo de Civdad 市博物館Museo de la Civdad €2




Puerta de Sevilla セヴィーリャ門Alcazar puerta de Sevilla €1
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