先日テレビで、「Keeping Mum」という映画を見ました。

日本では未公開(?)かもしれませんが、キャストは豪華で、
マクゴナガル先生のマギー・スミスや、
ミスター・ビーンのローワン・アトキンソン、
去年なくなったパトリック・スウェイジ、
フランス語ができるクリスティン・スコット・トーマスなど出てて、
意外と面白かった。

「意外と」というのは、映画公開時にこの映画のことは認識していたのですが、
ポスターとタイトルを見てなんとなく、
「なんだか面倒なおばあさんが一家にやってきてしっちゃかめっちゃか」
って感じが予想できたのです。

当然見る気もなく。


しかし実際のストーリーは、私が予想していたものとはまったく違い、面白かったのです。

まあ、大爆笑って感じの面白さではなく、イギリス的なブラックユーモア作品でしたが。
(ストーリーは言ってしまうとたぶん面白さが半減してしまうので言いません。)


なぜ面白くなさそうかと思ったかというと、ポスターがですね、

無地の背景に人物がボンボンボンッと、

keeping mum(お借りしました。)

こんな感じなわけですよ。

まあ、今見返してみると後ろのトランクがちょこっと物語ってますが、そこに気づかない限りはあまりそそられない。


私はあんまりシネマに行く人じゃないので、映画の情報源というと、以前は雑誌の映画情報に頼りきりだったのですが今はそれもないので、そうなると駅などのポスターに限られるのです。

ですからポスターにはできる限り情報をつめてドラマティックに見せていただいて、こちらの興味をそそってほしいところなのですが、

イギリス映画業界はそれがお嫌いらしく。

ハリウッドのようなドラマチックな背景に何かが起こってるぞ的な画が、

alice
(お借りしました)

あんまりないのです。


基本は、

無地の背景に人物がどーん

nowhere boy
sex&drug&rocknroll
an education
(以上お借りしました。)


まあね、ハリウッドと違って、人物描写のドラマが売りなイギリス映画ですから、ドラマチックな背景があんまりないのもわかりますが。

でもなー、人物だけどんっとみせられても、私も「何この映画、何が起こってるんだ!?」という興味がわかないのですよ。

ま、それはサスペンスとかが好きな私の好みによるのかもしれないけど。

逆に、人物だけどんっと見せて、ストーリーをお客に想像させるとか? 想像をかきたたせてお客を映画館に運ぶとか? 

…うーん、私にはもっと想像力をかきたたせる材料が必要です。


そんな中で、最近見た中でよかった映画がこちら。

alice creed
(お借りしました。)

The disappearance of Alice Creed。日本語に訳すならば、「アリス・クリード失踪事件」といったところでしょうか。

ポスターも、人物どんっと見せてる割にはちょっとドラマが感じられるでしょ。サスペンス好きだから選んだってのもあるけどね。でもこのポスターは私的には◎。

内容も面白かったです。キャストはたったの3人。タイトルどおり、アリス・クリードの失踪事件を描いてるわけですが、リアルで、最初から最後まで目がはなせません。

日本でも公開されるかなー。公開されたら、ぜひどうぞ!


↓でも、主役の女の子はポスターとぜんぜん違う。これもポスターの力!!
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