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ロンドンは今日は土砂降りでした。

私が回復したらいつも雨…。

といっても今はあがって、お日様も見え隠れしています。本当にこのお天気は…。


回復したては体力がないので (5日ほどまったく歩かないので) ウォーキングへ出かけます。

昨日はまだ太陽が出ていたので、散歩がてら、ケンジントンガーデンへいってきました。

目的はサーペンタインギャラリーのパヴィリオンです。


Serpentine Gallery 2011

毎年夏になると、サーペンタインギャラリーの横のスペースに、有名建築家がパヴィリオンを建てます。

今年はPeter Zumthorというひとです。(建築は疎いので、すいません。有名な方だそうです。)

今回のパヴィリオンは一見すると黒い箱のようなシンプルな建物。




入り口から中へ入ると、細い回廊があり、その向こうに、

Serpentine gallery 2011

庭が開けます。





Serpentine gallery 2011

中央のスペースに細長く、自然な感じの植物が植えられています。





Serpentine gallery 2011

壁づたいにはベンチが作られており、壁を背に庭を眺めることができます。





Serpentine gallery 2011

バラなどのイギリスにありがちな花を植えるのではなく、まるで田舎の山の中のような植物を植えているのがミソ。





Serpentine gallery 2011

このパヴィリオンは2000年から毎年やっているのですが、このことを知ったのはおととしのこと。

そのときは日本人の建築家の方が手がけたカフェだったので、私はてっきりカフェが毎年できるのかと思っていたら、
今年はこの建物だけでした。

(ギャラリーわきにカフェワゴンが出ていて、そこで買ったものを持ち込むことはできます。)

でもパヴィリオンとは、展示館などのほかに、公園等のあずま屋という意味もあるので、
その意味では今回はぴったりだな、と思いました。





Serpentine gallery 2011

みんな思い思いに楽しんでいますが、やはり有名建築家が手がけたとあって、
熱心に写真を撮ってる人も多かったです。


私がほっこりベンチで庭を眺めていると、隣に座っていた紳士が「どう思う?」と感想を聞いてきました。

建築はさっぱりなのですが、私はてっきりオープンカフェができるものと思ってたので、閉じられた空間があんまり好きでないといいました。

でもふと、庭の自然な感じの植物から、なんだか日本の縁側みたいな感じを覚え、故郷を思い出させる庭だ、といいました。


そこから私が日本出身であること、ロンドンに住んでいることなどを話し、
彼もWHOに勤めていた縁から、アメリカ、スイスなどを中心に世界中を回ってきたことなどを聞き、
私も旅好きでいろいろまわったことを話すと、スイスや中欧の町はとてもステキだ、などを聞きました。

もうちょっと自分から話を広げればよかったな、と思うステキな出会いでした。

写真を勉強してる風な若い男の子と二人できていたこのおじいさん。

ボーダーのTシャツをステキに着こなしていてかっこよかったです。





Serpentine gallery 2011

おじいさんに日本の縁側みたい、と答えてから、しみじみとああ、ほんとに似てると思えてきました。

実は似たような場所が京都の三条にあるんです。

(今もあるかわからないけど…。もちろんもっと大きなスペースで、レストランやお店などが入っている建物です。)

そこも周りを建物で囲んで、中央部分が日本庭園になっていました。

この地味な黒い壁といい、田舎のような植物といい、なんだか日本の田舎を連想させました。




Serpentine gallery 2011

去年は見逃してしまったパヴィリオン。

おととしのものの写真はあるので、確かブログにのせてなかったと思うので、近いうちにご紹介します。


日が照っていたので、カーディガンも羽織らず張り切って半そでワンピで出かけたら、えらい寒くて冷えました…。

早く半そで一枚でも「暑い!」といえる夏になればいいのに!


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*london memo*

Where to See

Serpentine Gallery

http://www.serpentinegallery.org/index.html


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