Tue 27 Nov 2008, Budapest

さて、お買い物も済んだことだし、さっそく駅へ!!

向かうは、国際線が発着する東駅。


ピンクもかわいい

中央市場がある駅からはデアーク広場駅で乗り換えが必要だったので、私たちは自販機で「乗り換え可能な一回券」を購入。 

ブダペストの地下鉄は、デアーク広場駅で3本すべてが交差しているので、乗り換えはその駅のみ。なのでよく駅員が検札をしている。

最初に乗りかえした時も実は捕まった。ブダペストの改札はゲートがなく、機械にとおすのみなので非常にわかりにくいのだ。その機会もちっさいし。

その時はやさしい駅員さんだったので、乗り換えする時はもっかい押さなくちゃダメなんだよ、と教えてくれた。

…ただ引っかかっていたのは、その時の切符と今持っている切符が同じ…ということ。その時もこれは乗り換え可能な切符なはずでしょ、と主張したんだけど、ダメの一点張り。だけどその時は回数券だったので、別の切符があったのでそれでオッケーしてくれた。

でも今日自販機で買った時、2種類の値段があり、いつも買っている230Ftの切符は高いほうだったので、やっぱりこれが乗り換え可能な切符なんだろう、と思った。(というのは、ガイドブックでは1回券が185Ftだったから。…これが落とし穴だった!)
東駅に着き、地上に出るエスカレーターで何やら人だかり。

検札だ。

でも私たちは自信満々だった。だってこれしかなかったし! 見たけりゃ見るがいい!! ふふん! ぐらいのノリで、堂々と見せる。

ところがおじさんは、「はい、こっち来てー」と私たちをわきへ導く。なぜ? なぜに? 切符はこれであっているはずでしょ!?

「これは1回券ですね。あなたたちは乗りかえしたでしょ。ペナルティ、5000Ft払ってください。」

5000Ft!! 約3000円!! (その時は換算があいまいで、もっと高く感じた。)

そんなん払ってられっかー!!

しきりに主張。(英語ですが。)これは乗り換え可能券なはずでしょ!? ところが駅員は、これは1回券だという。乗り換え可能券はもっと高いらしい。

この値段が落とし穴だった。おのぼりさんな私たちは、ガイドブックを完全に鵜呑み。私たちは最新版歩き方と、雑誌型ガイドブックの2冊を持っていたにもかかわらず、両方とも1回券は100Ft代で出ていたのだ。(そしてたぶん、うろ覚えだけど、100Ft代の切符があった気がするんだよね。だから230Ftが乗り換えOkだと信じちゃったと思うんだけど、今はちょっと確かじゃない。)

でもまあ、日本のガイドブックよりも現地の駅員のほうが正しいに決まってるわな。というわけで、そんなの知らなかった作戦に変更。しかし容赦ない現地駅員。今ここで払え、の一点張り。

ちっ。でもお金なんかもうない!! ハンガリーでの最後の買い物も終わって、あとはプラハへ行くだけだもの!! まだ粘る私をよそに、叔母はごそごそと財布を漁りだす。仕方なしに私も探すふり。だってたぶんないし。

はははー、ありましたー。しぶしぶ渡す私。

ブダペストの最後の最後でこんなことになるなんて…。のろのろ歩き出す私。ぽろぽろ涙が出てきた。ちょっと自分でもびっくり。泣き通しで行けるか、と腹黒いこと考えたのだけど、駅員の前では泣けずに、なぜ去ったあとに…。たぶん、この件以外にも、ハンガリー以前からいろいろ溜めこんできたものが、涙腺ゆるんだすきにバーっと出てきちゃったんだと思う。幼いころから保護者代わりの叔母と一緒だったというのもあるし。子供に還ったような感じ。

いい年こいてとは思うけど、別に恥ずかしいと思わなかったな、今も。(逆に一緒にいたおばのほうが恥ずかしかったのでは…。ごめんね。)久しぶりに泣けて気持ちよかったぐらい。たぶん、ブダペストという見知らぬ土地で、だったからかも。日本やロンドンじゃ知ってる人にあうかもしれないから、こんな堂々と泣けなかったかもな。これも、ホリデーのだいご味というやつでしょうか。


しかし、ハンガリーへお出かけの皆様。ハンガリーだけでなく、中欧、東欧へお出かけの皆様は本当に注意してください。特にEUに加盟したばかりの東欧、中欧諸国では急激に物価が上がっています。ガイドブックに載っている値段をうのみにせずに、必ず現地で確かめてください!!


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