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最近旅行記や鑑賞記ばっかりなので、なんかロンドンのことも書いとかないと。

先日、映画「スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師」を見まして、ふと思った。

フリート街ってどこ?

ご存じのように、あの話は実話(だったかもしれない伝説)が元になっているので、フリート街は実在するのですよ。

調べてみたら、おやまあ、すでに行ってるところでした。むしろ普段使いのバスがよく止まるところ。

というわけで、お散歩してきました!!

Fleet Street
フリート街はテムズ川の近く。最寄り駅はテンプル駅とブラックフライアーズ駅。

トラファルガー広場から東に延びる、ストランド・ストリートにつながっています。ストランド方面からフリートストリートを抜けると、セント・ポール大聖堂につながり、ロンドンの金融街、バンクにも近いビジネス街です。

フリート街からのセント・ポール


ぶっちゃけ言って、残念ながら、スウィーニー・トッドに関するものは何にもありませんでした。

段ボール肉まんが話題になったからって、全然関係ないところで段ボール肉まんを売ったりしてる日本とは違い、フリートストリートにあやかって、「ミセス・ラヴェットのパイ屋」を営んでいるお店は全く見つかりませんでした。パイ屋すらなかった。

ビジネス街なので、特になにもないかなーと思いきや、結構歩いているといろんな発見があって面白い。

しいて言えば、一番大きな見どころは王立裁判所。(厳密にいえばストランド・ストリートに入ってるんだけど。)映画のスウィーニーの敵は判事でしたが、実際のフリートストリートも裁判所にとっても近かったのですね。

王立裁判所の入口


真っ白なゴシック建築がとってもきれい。加えてこの迫力で、まるでお城のよう。

まるでお城


あんまり知られていませんが、王立裁判所とはいえ、観光客でも中に入ることができます。ただ、もちろん観光用に開放しているわけではなく、裁判所としての機能を果たすべく裁判を市民に公開しているので、カメラや携帯電話の持ち込みは禁止されています。

でも裁判を傍聴することは可能です。非公開にされていない裁判であれば基本的にどの裁判でも傍聴することができます。語学学校でも、先生によってはクラスの活動として裁判所に連れて行ってくれる先生もいます。私も何回かチャンスがあったのですが、そのどれも遅刻して逃してしまいました…。こことは別にもう一つ、オールドベイリーという刑事専門の裁判所があり、そこでも傍聴が可能。とあるクラスでは、黒人の子が白人の子に殺されたという結構ニュースでも話題になった差別を含む殺人事件の裁判を見学できて、帰ってからもその話題でクラスで討論した経験があります。(私は傍聴できずにカヤの外、でしたが…。)


ドラゴン像って珍しい。

このドラゴン像を超えたあたりから、フリートストリートの始まり。このあたりはシティ・オブ・ロンドンといわれる区でありまして、ロンドン発祥の地、ロンドンで一番古いエリア。ロンドン大火災があったとはいえ、多くの古いパブ、古い小道なんかが残っていてわりと面白い。


Ye Olde Cheshire Cheese

その中でも有名なのが、この「Ye Olde Cheshire Cheeseオールド・チェシャー・チーズ」。ガイドブックにも載っている老舗パブで、なんと1667年の創業! その前からパブがあったらしいのですが、66年の大火で焼けてしまった後、また建て直して営業を再開。かの「クリスマス・キャロル」のディケンズもこの店の常連であったといわれています。中も歴史を感じさせるインテリア&つくりで、入り組んだ小部屋が多く、まるで隠れ家みたい。すごく雰囲気が出てて大好きです。ぜひ行ってみてください!


建物に挟まってる感じのパブ。

他にも古いパブがいっぱい!! ロンドンのパブはどこも古くて趣のあるインテリアを重視していて、そこが私の大好きなところ。たまに若者向けに改装しているところもありますが、それでもヴィンテージとモダンをミックスしていて、どこか古い趣を残しているのはとっても私好みでうれしい。

あと、お店独自の看板を見るのも楽しい。同じ名前のパブもよく見かけますが、変わっている店の名前&看板を見るとついつい写真を撮ってしまいます。
王様と鍵活気のある酒場?古鶏の酒場。
古いベル未熟者パブ。


パブのほかにも古い建物がいっぱい。例えばこちら。

中はボロボロな廃屋。

とっても古いこの建物。中はボロボロに荒れたまま。(メインストリートに建っているというのに。)しかも表のステンドグラスはなぜか逆についている。正面の扉上をよく見てみると…。

約400年前の建物!!

なんと1625年建設!! 1666年の大火で、ストランドで唯一残った建物、と書いてあります!! まー、中はぼろっちぃのですが。正面もボロボロなんですが。ちょっとそんな歴史に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。


ロイズ銀行

他にもロイズ銀行のゴージャスなビルがあったり、


英国王室御用達

英国王室御用達、紅茶のトワイニングス社の本店もここにあります。(ストランド通りですが…。)


さて、これでフリート街はほとんど見終わりました。だけど気になるのが、そこからのびる数々の横道。横道好きの私は細道を見つけるとはいらずにはいられない。

今度はフリートストリートの裏へ。つづく。


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*tabi memo*

Where to See

royal courts of justiceRoyal Courts of Justice
Strand, London WC1
朝9:30より一般傍聴の受け付け開始(裁判は10時から)~16:30、 入場無料
カメラ、携帯電話、食べ物、水などの持ち込み禁止
公開している裁判はどれでも傍聴可能。いまでも実際につけられている黒いガウンや、かつらなどの展示もしている。


Olde Cheshire Cheese
145 Fleet St., City of London, EC4A 2BU
Mon-Fri:11時~23時
Sat:12時~23時
Sun:12時~17時


Twinings The Strand Shop
216 The Strand, London, WC2R 1AP
Open: Monday to Friday, 9:30am to 4:30pm.
Nearest Tube: Temple

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